2016年04月07日

芦峅寺スキー場(その2=富山KINGS)(富山県立山町)

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(左)遠景から芦峅寺スキー場のゲレンデ跡上部を見上げる。(右)遠景からゲレンデ下部を見る。ジャンプ練習施設とレストハウスが見える。

立山山麓にあった芦峅寺スキー場について本ブログで取り上げたのはもう7年前。営業を休止したのは、もう12年前になる。その後の状況についてはまったくケアしていなかったが、跡地は2013年9月以降、「富山KINGS」として再利用されていることを知った。再開といういい方はあっていないと思うけれど、ウィンタースポーツの施設として再利用されているのは、喜ばしいと思う。

「富山KINGS」はスノーボード・フリースタイルスキーのジャンプ練習施設。独自に開発したという「サマースノー」という人工芝を使用と、着地地点には傾斜のついたエアマットを備えた、サマーシーズン用の施設。さらにジャンプ後、スタート地点に上るためにカートが配置されているということだ。個人的にはフリースタイルには詳しくないので、こういう施設をどう評価していいのかわからない。このKINGSというフリースタイルの練習施設は全国に他に数箇所あるらしい。

現地を訪れ、少し遠めに斜面を見上げると、上部はただゲレンデ跡が広がっているばかり。ジャンプ練習施設はゲレンデの下部に設置されていた。レストハウスは以前のまま再利用されているようだった。4月から今年のシーズンはオープンとなるので、その準備がはじめられていた。

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(左)ゲレンデ下部にあるジャンプ練習施設。(右)ゲレンデ下のレストハウス。以前の建物が再利用されているもよう。

なお、このゲレンデの上部には国立立山青少年自然の家がある。各種施設の中にロープリフトを備えた「不動ゲレンデ」があったが、一昨年(昨シーズン)よりロープリフトを停止し、チューブそりコースとなっている。ワイヤーの経年劣化とアルペンスキー利用の減少が理由として、ホームページ上に触れられている。アルペンスキーは送迎により立山山麓スキー場を利用するよう呼び掛けられている。

立山山麓のスキー場をめぐる状況もさまざまに変化しているようだ。(現地訪問:2016年3月)

こちらもご覧ください→「芦峅寺スキー場(その1)(2009年7月4日)」
posted by 急行野沢 at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 富山県 営業休止のスキー場 | 更新情報をチェックする