2009年04月05日

ごりん高原スキー場(山ノ内町)

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ごりん高原スキー場は、1987年12月に西武系のスキー場として開業。2007年3月をもって所有していたプリンスホテルが廃業を表明した。当時の記録を見ると、同時に全国にある西武系の11箇所のスキー場を廃業することが報じられている。現地のイメージダウンにならないように、植林をして山林を復活させるとしている。

湯田中の温泉街のはずれ、山ノ内町の社会体育館の隣に湯田中ロープウェイ乗場があり、これに乗って五輪山の山頂部にあがると、ゲレンデが広がっていた。ゴンドラ1基とペアリフト1基のシンプルな構成で、滑走距離はかなりあったけれど、初中級斜面が多く、上級者には少し物足りないかもしれないと思われた。私は1990年の正月休みに一度だけ訪れたが、まだそこそこスキー人口があった時代の正月休みなのに、すいていて、ゴンドラやリフトを待つことはなかったと記憶している。ロープウェイで標高を稼いでいるので、雪質はそれなりに良かったと思う。湯田中や渋の温泉に泊まって、手軽にスキーを楽しみたいという場合には便利だっただろうが、しかし本格的にスキーをしたい人はここまで来たなら、志賀高原へ足をのばしてしまうだろう、と思っていた。

ゲレンデへのロープウェイは、鉄柱なども含めきれいに撤去されていた(写真・左)。かつてのロープウェイ乗場の下には、ゲレンデマップが掲出されたままになっていた(写真・右)。道路地図などを見ると林道を使ってゲレンデまで上れそうだが、そのあたりはまだ深い雪に覆われていた。その道をたどるのは、またの機会にしたい。 

こちらもご覧ください→「ごりん高原スキー場(その2)(2011年7月10日)」
この記事へのコメント
おおー、ごりん高原!!!
懐かしい!!
ここは、堤義明氏の索道マニアっぷりが遺憾なく発揮されたバカバカしいまでの凄みのあるスキー場でしたねー。
あんな立派なロープウェーに乗ってやっとベースという…(^_^ゞ
こりゃあ、儲からないな、趣味の世界だな…なんて言いながら、滑ったのもいい思い出です(笑)
Posted by waka at 2009年06月29日 17:51
コメント有難うございます。ゲレンデ跡地まで上れそうだと思った林道は一般車通行止め。ロープウェイのない今となっては、登山装備でゲレンデを目指すしかないかと考えています。
Posted by 急行野沢 at 2009年07月01日 22:44
ごりん高原、懐かしいですね。
もともと政治的取引で開発されたスキー場でしたから、散り際もあっけなかったですね…。
まぁこのスキー場が出来たおかげで、堤プリンスは悲願の志賀高原進出、焼額山にホテルを建設することが出来たのですから、それはそれで意義はありますね。
Posted by スティーブ at 2009年12月16日 12:45
ココから焼額山までのゴンドラをかけるつもりだったようですね。地元の関係者に聞いた話です。

Posted by at 2010年06月25日 11:54
堤氏は志賀から苗場へゴンドラを架けるつもりだったらしいです。
Posted by 堤 at 2011年04月07日 19:49
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