2009年04月05日

北飯山スキー場(その1)(飯山市)

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(左)第1リフト乗場付近 (右)第1リフトの鉄塔

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(左)第2リフト乗場からゲレンデを見上げる (右)第2リフトの鉄塔

北飯山スキー場は飯山線の北飯山駅から北西の方向にすすんだあたりに所在した。現在の交通路でいうと、国道292号線を国道117号との分岐から西に進み、トンネルをすぎて少し進んだあたりの南側の丘陵の北面ということになろうか。何の痕跡もないだろうと寄り道をしてみると、錆びついたリフトの鉄柱などがすっかり残っていた。

麓には「民宿」の看板を掲げた家もみられる。そんな一角に、赤錆びた第1リフトの乗場がある。鉄柱には「北飯山スキー場 第1リフト 昭和39年11月 北飯山観光開発」の文字が読み取れる。第1リフトの途中から右手前方に向かって、第2リフトがあったようだが、それもすっかり残っている。ゲレンデの多くは畑地になっているようだが、その雰囲気は地形から読み取ることができた。

記憶は曖昧だが、昭和40年代に飯山にいた伯父につれられてこのスキー場に来たことがあると思う。その頃のことだから、飯山の市街からここまで歩いて来たはずだ。1964年12月に営業を開始。1976年の春をもって営業を終了している。実際に営業していた期間は10数年にすぎない短命のゲレンデだったようだ。1973年には飯山国際スキー場が開設され、相互のゲレンデを連絡するロープトロイカを整備して再起をはかったが、各地に大規模なスキー場が誕生する中、スキー客の獲得は思うにまかせず閉鎖に至った(「飯山市スキー史」)という。

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(左)第2リフトの中間部とゲレンデ 

こちらもご覧ください→「北飯山スキー場(その2)」
この記事へのコメント
大平スキー場見に行った時に更に足を伸ばして行ってみました。僕は昭和50年生まれなので当然知りません。
Posted by セキティ at 2011年09月02日 20:52
1966年だったと思う箕面の藤井君(菅原酒店)と正月休みに二人で行った。 北飯山駅で降り徒歩で行った北飯山スキー場。 本当の民宿でした 風呂は五右衛門風呂で食事の凍り付いた野沢菜づけが今まで食べた中で一番おいしかった。リンゴも美味しかった。 帰りにはご主人が北飯山駅までスキー板を担いでくれた。もう一度。あの辺りに散策したい
Posted by 瀬戸純男 at 2014年01月31日 10:14
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