2009年12月20日

二居スキー場(新潟県湯沢町)

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(左)二居民宿街への入口には看板が。(右)ゲレンデ跡地から二居民宿街と田代ゴンドラ(右奥)を見おろす。

国道17号線で湯沢から三国峠に向かう途中、二居トンネルを抜けた先にあるのが二居集落。かつては三国街道の宿場で、いまもその雰囲気がわずかに感じられる。国道の西側には田代ゴンドラの乗場があって、以前は田代スキー場の最寄の宿泊地といえばこの二居くらいしかなかった。その後、苗場・田代を結ぶゴンドラができて、田代で滑るなら苗場に泊まれといわんばかり。

現在も民宿やロッジが点在するこの二居集落の背後にあったのが、二居スキー場。私は東京在住時にはこの界隈によく出かけたのだが、もっぱら三俣に宿泊していたこともあり二居で滑ったことはなかった。ただ、友人から「田代に出かけたが、最終日は午前中、二居でのんびり滑って昼頃にはあがったよ」という話を聞いたこともあり、そのような使われ方もされていたようだ。またナイター営業がおこなわれた時期もあり、かぐら・田代にはナイター施設がないため「昼はかぐら・田代、夜は二居」という使われ方もあったようだ。ちなみに「みつまた」のメインゲレンデではかつてナイター営業していた時期があって、楽しく滑った経験があるのだが。

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(左)田代ゴンドラ駐車場から見た二居民宿街と二居ゲレンデ。

古くは国道に近い比較的緩斜面のゲレンデに第1リフト(300m)があったが、そちらは少し早く廃止されていたようだ。開設は1970年。民宿街を少し上がったところの小学校跡地の背後に第2リフト(350m)があったが、1999シーズンを最後に営業休止となり、その後廃止となった。小学校跡地から見上げる斜面は最大斜度30度とのことだが、ねじれのあるなかなかの急斜面に見える。こちら側正面にくだるのが上級コースで、裏を回るのが中級コース。ポールトレーニングのメッカで、地元のレーサー仕様に近いゲレンデだったようだ。現在はリフトの施設などは撤去されている。田代スキー場の入口でもあるので、二居地区の宿泊施設は営業を続けているところも多いようだ。

「スキー天国にいがた(1975年)」には、「上信越国立公園の中にあり、谷川連峰南端にあたる平標山を背に、苗場山赤湯温泉に囲まれ、四季を通して家族ぐるみのハイキング、登山、春はワラビとり、夏は涼み、秋はキノコ採りと賑わう」と案内されている。私自身は平標山・仙ノ倉山への登山を前々から考えているが、未だに果たせないでいる。(現地訪問:2009年11月)
ラベル:二居スキー場
この記事へのコメント
こんにちは。
5月5日に田代ステーションから、かぐらスキー場に行きその帰り、二居スキー場までちょっと足を伸ばして見ました。二居スキー場の所の電柱に、薄く二居スキー場と書いてありました。スキー板・ストックが無造作に置かれていました。



他にも三国スキー場に行こうと思ったのですが、道路幅が狭い上に雪があったため行けませんでした。

地元の人の情報で、近くに、猿ヶ京スキー場(廃業)があったそうです。何か知っている事はありますか?
相俣というあたりらしいです。

Posted by perfume at 2010年05月19日 10:22
perfumeさん 情報お寄せいただき有難うございます。
猿ヶ京スキー場は、猿ヶ京温泉街の北、1〜2kmほどのところにあった東向き斜面のようです。私が持っている古い5万分の1地図には、はっきり「猿ヶ京スキー場」と記載があります。群馬方面に行く機会があったら、現地を見て本ブログで報告したいと考えています。
Posted by 急行野沢 at 2010年05月19日 16:56
ゴンドラではなく、ロープウェーです。
Posted by 索道オタク at 2011年04月07日 19:34
初めまして。二居は23年前に会社の仲間家族と泊まりで滑りにきた事があります。ナイターもサービス延長(笑)で21:00まで延ばしてくれた思い出がありますスキー
Posted by MOON at 2014年08月16日 20:23
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