2011年07月30日

ARAI MOUNTAIN & SPA(その2)(新潟県妙高市)

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(左)スキー場までの案内標識はすべてそのまま残されている。(右)施設敷地への立入を禁止する標識がある。ホテル・ショップの建物などはそのままのように見える。

ARAIの復活は、多くのスキーヤー・スノーボーダーが抱いている夢ではないだろうか。聞くところによれば、多くの施設は営業時ほぼそのままの状態で残されているという。そんなことから、ARAIの復活に向けての動きが水面下で進められているというような憶測が一部では流れていると聞いたことがある。しかし妙高付近の他のスキー場も苦戦を強いられている状況の中で、これだけの施設を復活させるのはそんなに簡単な話ではないだろうと思う。そういえば、以前ARAIを取り上げたときには、山麓部付近を訪れたに過ぎなかった。もう一度、現地を訪れてみる必要があると考えていた。

雲がたれこめた7月の休日、国道18号を妙高方面から北上する。国道18号から左折する場所には「ARAI 5km」という案内標識が残されていたし、その先いたるところに「ARAI」を示す案内標識が残されていて、自然にスキー場まで導かれる。知らなければ、現在も営業しているスキー場だと思うだろう。ホテル・ショップなどが建ち並ぶ敷地を黄色いテープが囲むように張ってあり、「立入禁止」の表示も以前よりも物々しい感じに見える。その脇を走る林道から、ゲレンデや建物のだいたいの状況を確認することができたが、営業時とほとんど変わらない様子に見えた。

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(左)山麓第2ペア乗場。(右)山麓第2ペア乗場付近からゴンドラ中間駅の六本木平ステーション、そして山頂部の膳棚方面を見上げる。

ゲレンデ下の施設の北側から上って行く林道を少したどれば、左手にホテル・レストラン前の山麓第1ペア乗場。さらに行けば、左手に山麓第2ペアリフト乗場。いずれのリフトも搬器をつければすぐにでも運行できそうに思える。見上げる斜面にはゴンドラの支柱やワイヤーがしっかり続いている。そのゴンドラの下を林道は上がって行く。上方にはゴンドラ中間駅であった六本木平ステーションが大きな姿を見せている。

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(左)ゴンドラ中間駅・六本木平ステーションの姿もそのまま残っている。(右)六本木平ステーション付近から山麓部を見おろす。

六本木平ステーションの建物は一部破損はしているようだが、そのまましっかりした姿をとどめているし、そこから架けられていた小毛無第1クワッドの施設もしっかり残っている。梅雨空の中、山麓部を見おろそうとするが、草木が高く繁ってなかなか視界が開ける場所が探せなかった。多くの施設はしっかり残っているものの、ゲレンデは草木に少しずつ飲み込まれていくように感じられた。(現地訪問:2011年7月)

→次回、ARAI MOUNTAIN & SPA の山頂部をレポートします。

こちらもご覧ください→「ARAI MOUNTAIN & SPA(2009年3月15日)」 「ARAI MOUNTAIN & SPA(その3)(2011年8月10日)」「ARAI MOUNTAIN & SPA(その4)(2015年10月13日)」
ラベル:Arai
この記事へのコメント
 こんばんは。

 東日本大震災や高速休日1000円終了etcetc、ARAI復活の可能性が少しずつなくなっていることを実感します。

 ところで、斑尾サンパティックスキー場の運営会社が破産したようですね。
 消費不況や増税などにより企業・自治体の体力が低下し、赤字を垂れ流すスキー場の廃止はこれから加速するのかもしれません。
 

 
Posted by 裏山の探検隊 at 2011年08月03日 21:39
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