2016年11月03日

妙高パインバレースキー場(その2) (新潟県妙高市)

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(左)アパリゾートの案内板。スキー場の文字はない。(右)アクセス道路からメインゲレンデとセンターハウス・ゴンドラ・高速ペア乗場。

妙高パインバレーのことを本ブログで取り上げたのは6年前のこと。アパグループがホテル・ゴルフ場などとあわせて買収したものの、ほんの数年でスキー場経営を中止した。その直後のことだった。そのときは冬だったので、ゲレンデ下から見上げた様子しかわからなかった。いつか上部の様子もあわせてレポートしなければと考えていた。秋晴れの休日に妙高に向かう。アパリゾートは総合リゾート施設なので、スキー場以外は経営を続けている。今日もゴルフ場にはプレイをする人の姿が見られた。

ゲレンデ下に行ってみると、広い駐車場に向かい合うセンターハウスや、ゴンドラ・2基の高速ペアリフトとも現役さながらの様子に見えた。窓ガラスが破損するなど細かいところでは建物の傷みが見られるものの、営業中止から6年を経てもしっかり管理されている様子がうかがえた。ゴンドラやリフトも搬器はもちろん外されているものの、ワイヤーは張られたまま鉄柱を渡っている。メインゲレンデだった斜面も雪さえ積もれば、すぐにでも滑走できそうだ。この様子からすると、状況次第ではスキー場営業を再開する可能性も考えているのだろうか。そんな期待もいだかせる。

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(左)スカイラインコースの斜面と右手に第4高速ペア。(右)ダウンヒルコースの入口。

ホテルの脇からゲレンデ上部を通過して樽本集落や斑尾高原方面に通じる舗装林道。この道を車でたどる。しばらく上ると左手に第4高速ペア乗場の建物があらわれる。この建物も大きな破損はなく、リフトのワイヤーも張られている。リフト左にはややススキの背が高くなったスカイラインコースの跡が見て取れる。さらに進むと、頭上をゴンドラのワイヤーが横切り前方にゴンドラ終点の建物が見える。林道から左に分岐すると、この建物の前に出る。こちらもわずかな破損を除いて建物はしっかりしている。建物左後方には、赤倉や杉ノ原の斜面が見えた。周囲は一面の紅葉だ。

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(左)ゴンドラ終点駅を下から見上げる。(右)ゴンドラ終点駅。左に赤倉・杉ノ原のゲレンデが見える。妙高山頂は雲の中。

「オールスキー場完全ガイド2000(立風書房)」には、「妙高連山や戸隠、斑尾を見渡す絶好のロケーションにつくられたリゾートスキー場。サウナ・露天風呂・温泉浴場などがある。中級スキーヤーならゴンドラですべてのコースが楽しめる」近年、ファミリー層がスキー人口を支えていることを考えると、このゲレンデ構成や施設はそんなファミリー層には適しているのではないか。ARAI復活のニュースもあるので、そんな気にもさせられた。(現地訪問:2016年11月)

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(左)ゴンドラ終点駅から見た第4高速ペアの最上部。(右)最盛期のゲレンデ構成。

こちらもご覧ください→「妙高パインバレースキー場(その1)」
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