2018年04月06日

木戸池スキー場(山ノ内町)

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(左)木戸池温泉ホテル。(右)ホテル裏手にある斜面。中間降場が見える。

志賀高原の中でも、熊の湯・横手山エリアの中間点にポツンと離れ小島のようになっていたゲレンデ。先行きを不安視していたので、一度滑っておかねばと思い、2010年2月に熊の湯・横手の帰りに立ち寄って数本滑った。当時すでに団体客専用ゲレンデのような状態で、悪天候のせいか日曜日にもかかわらず他に誰一人滑っていなかった。たしか2018シーズン開始時には営業終了の情報はなかったと思うのだが、木戸池温泉ホテルのホームページに以下のように告知されていた。

「当ホテル専用ゲレンデ 木戸池スキー場 〜 平成29年12月にて、木戸池温泉ホテル専用ゲレンデ・木戸池スキー場は営業を終了致しました。永らくのご愛顧ありがとうございました。ゲレンデスペースは、圧雪はされておりませんが、雪遊びなどでご利用下さい。」志賀高原のゲレンデマップからも木戸池スキー場の表示は削除されている。

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(左)ホテル裏手にあるペアリフト乗場。搬器は外され雪に埋もれている。(右)田の原湿原側のリフト乗場。

他と離れたこのゲレンデに、わざわざ滑りに来る人は少なかったと思う。最大の特徴は、1本だけ架かっていたペアリフトの形状にあった。木戸池温泉ホテル裏手に乗場があり、その先の小丘陵のピークを越えて反対側の田の原湿原へと下っていた。どちら側からリフトに乗っても小ピーク上の中間駅で降りないと滑走することができない。

「オールスキー場完全ガイド2000(立風書房)」には以下のように掲載されている。「山の両斜面にまたがってリフトが1基かかり、山頂に中間駅がある。標高1,670m。木戸池コース(中上級、300m/最大27度/平均21度)、田ノ原コース(初中級、400m/最大18度/平均15度)」

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(左)ホテルの裏側の小丘陵にゲレンデが見える。(右)2010年2月に訪問時の様子。悪天候で他に滑っている人はいなかった。

木戸池周辺は志賀高原では穴場的な場所。季節には田の原湿原でワタスゲなどの花を楽しむことができるし、木戸池温泉も露天風呂など過剰な施設がないのがかえって好ましい、地味ながら掛け流しのよい湯である。あらためて、木戸池を訪ねてみた。

天候がいまひとつの平日のためか、志賀高原全体に人の姿が少なかった。木戸池温泉ホテルは近隣のゲレンデへの送迎などにより営業を続けているようで、ひとまずほっとする。ホテル裏側のゲレンデは圧雪もされず、リフトは搬器を外され雪に埋もれるままになっている。初めてスキー・スノボを体験するような人には、適したゲレンデのように思えるのだが、そのような集客も難しかったのだろうか。(現地訪問:2018年3月)

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(左)木戸池温泉。掛け流しのよい湯。(2012年9月訪問時)
posted by 急行野沢 at 21:38| Comment(0) | 志賀高原周辺 営業休止のスキー場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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