ゲレンデ下部から見上げる。リフトやゲレンデ下にあった建物が撤去されていた。
白馬方面に出かけた帰路に峰方を経由してみた。白馬みねかたスキー場の跡地がどうなっているのか気になっていたから。また、スキー場の上部に後立山連峰の展望が素晴らしいスノーシューコースが開かれていて、いつか歩きたいと思っていたけれどそれがどうなったのかも知りたかった。
ゲレンデ下の駐車場は以前と同様に除雪されていた。見上げるとリフトが綺麗に撤去されていて、食堂ほかいくつかあった建物もまったくなくなっていて驚かされた。深く降り積もった雪にはスキーの跡とスノーシューのトレースもあった。展望のよいスキー場上部へのスノーハイクを楽しむ人も少しはいるようだ。かつてはスキー客でにぎわったと思われる周辺の宿泊施設も、疲れた感じで雪に埋もれるままになっていた。(現地訪問:2019年2月)
こちらもご覧ください → 白馬みねかたスキー場(その1) 白馬みねかたスキー場(その2)
みねかたスキー場は犬を飼い始めた10年前に一度訪れました。営業中でも自由に犬と遊べたし、滑りごたえのある斜面も少しあり大変気に入ったのですが、その後廃止を知り大変残念に思ったものです。廃止後に一度前を通りましたがブッシュがすごくて遊べそうになかったので素通りしましたが、廃止後もスノーシューやBCスキーの記録をネットで見つけることができますね。 なので今度の週末久しぶりに犬を連れて行ってみようかと思っています。
こちらの記事が増えるのは寂しい感じがするのですが、時代の流れで仕方ないのでしょうね。