(左)白馬さのさかスキー場。(右)エコーバレースキー場。
10月初めに、白馬さのさかとエコーバレーの今シーズン(2022シーズン)の営業休止が各ホームページで発表された。白馬さのさかは昨シーズン当初、営業休止が告げられたが、その後オープンのめどが立ったとして営業が行われた。一方、エコーバレーは昨シーズンに続いての営業休止。このまま存続できなくなるのではないかという危惧も抱かせる状況となっている。
両スキー場とも同一の経営主体によるもの。ホームページ上では、それぞれ以下のように営業休止の告知がなされている。
白馬さのさか
「弊社は2021-2022シーズンの白馬さのさかスキー場営業に向けて準備を進めてまいりましたが、昨今の社会情勢の中、コロナの影響及び運営内容の見直しが困難と考え、この度、白馬さのさかスキー場及びレイクビュー白馬の営業を休止する運びとなりました。(後略)」
エコーバレー
「弊社は2021-2022 シーズンのエコーバレースキー場営業再開に向けて準備を進めて参りましたが、昨今の社会情勢の中、コロナの影響及び運営内容の見直しが困難と考え、この度エコーバレースキー場の営業を休止する運びとなりました。(後略)」
なお、両スキー場については、昨シーズンにレポートをあげているので、そちらもご覧いただきたい。
白馬さのさか →http://old-skier.seesaa.net/article/478341984.html
エコーバレー →http://old-skier.seesaa.net/article/478819823.html
<追記 2022年12月>
白馬さのさかのホームページ上では「2022年12月23日(金)OPEN予定」と告げられている。経営主体が変更となり、今シーズンは開業にこぎつけた模様。