2009年03月28日

大町スキー場(大町市)

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(左)第1ペアリフト下からゲレンデ上部を見上げる。

「長野県下で最古のスキー場」と書かれた資料があったが、ほんとうかわからない。「大町市史」によれば、1927年(昭和2年)に開業したとある。大町市街から旧美麻村方面にわずかに行ったところ、大町から長野へ向かう特急バスも走る幹線といってよい県道沿いに位置する。幹線道路に面しているため、スキー・スノーボードをしない人でもここにスキー場があることを知っている人は多いと思う。

かつては道の東側にもいくつかのゲレンデが点在していたようだが、最後まで残っていたのは道の西側に広がる第1・第3リフトのあるゲレンデだった。ここは快適な一枚バーンだったが、それだけの規模ではなかなか集客は難しかったのではないか。周辺に数件のロッジやレストランが残っていて、ファミリーをターゲットにしていたようではあったが。2008年に閉鎖を表明し、跡地は「遊びの広場」として活用する計画と聞いたが、どう進行しているのか現地を見た限りではわからない。第1・第3リフトはまだ撤去されずにそのまま残されている。

「'86 SKI GUIDE(山と渓谷社)」には「北アルプスの玄関口・大町市郊外の丘陵地20haが道路を境にして、上級者向きの競技会も開催できる第1ゲレンデ、スキートロイカ・エスカレーターが設置されチビッコの講習会として多く利用される第2ゲレンデ、小学生に適したファミリーゲレンデのそれぞれ独立・分離された3ゲレンデとなって展開する。春から秋にかけては牧草地のため、小雪でも滑走可能となり、スキー場中央に駐車場があるので、車では大変便利」と紹介されている。中山第1リフト480m、第2リフト270m、第3リフト420m。

私は2003シーズンに子どもづれで訪れたが、トップシーズンの1月の土曜日だったにもかかわらず、数人しか滑っていない状態で寂しかった。正面の一枚バーンは距離は短いけれどけっこう楽しく滑れたと記憶している。

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(左)営業していたときのようす(2003年1月)。 
posted by 急行野沢 at 20:00
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