2011年02月03日

パルクすごうスキー場(岐阜県飛騨市)

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(左)国道41号沿いの駐車場から、ゲレンデを見上げる。

市町村合併で、飛騨地方の北部は飛騨古川を中心とする飛騨市という大きな括りとなった。その飛騨市内の神岡から古川に国道41号で向かう。しばらく坂を上っていけば右手に大規模な「ひだ流葉スキー場」があらわれる。それを通り過ぎれば、やがて右手に国道に面して小広い駐車スペースがあらわれ、その上部に斜面が広がっている。「パルクすごうスキー場」の跡地だ。スキー場の名前は、「さわやか数河高原」「スノーランドすごう」などさまざまに変わったようだが、最後は「パルクすごう」の名前だったと記憶している。1963年の開設。2003年に営業休止。現在はスノーモービルランドなどとして使われているようで、その窓口も駐車場に面して設けられている。

「オールスキー場完全ガイド2000(立風書房)」には「R41沿いにあり、クルマでスキーには絶好のロケーション。全体になだらか。ハーフパイプがあり、スノーボーダーが多い。ビーグルランドは四輪バギー・雪上自転車など利用でき、ファミリーも安心の総合スノーランド。スクール、レンタルあり」と紹介されている。リフトはペア2基の施設があった。

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(左)圧雪車も置かれたまま。スノーモービルの受付窓口もある。(右)ゲレンデを少し登ったところから、最下部を見おろす。(2010年9月)

ゲレンデ下部にはリフト券売場やパトロールが入っていたと思われる小屋や、いくつかの建物が残っている。スノーモービルランドとしての営業は続けているようで、ちょうど、大型の車からスノーモービルを降ろそうとしているグループがいた。小屋の脇には圧雪車が置かれたままになっていた。

秋口にここに来てゲレンデを見上げたときには広い草地の緩斜面が続いていて、国道に面している立地でもあるのでファミリースキー場としては最適だったと思った。リフトはきれいに撤去されていて、痕跡を見つけることはできなかった。今は斜面は一面の雪に覆われている。ガイドブックには、車のアクセスとして(当時は東海北陸道がまだ全通していなかったから、名古屋方面からはそう表記せざるをえなかったのだろうが)「中央道中津川ICから130km(!)」などと書かれていて、飛騨地域にも他に多くのスキー場があることを考えると、アクセス面からはあまり便利とはいえなかったのではないかと思われた。(現地訪問:2011年1月)
posted by 急行野沢 at 01:00
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